PrOacTive

フォーマル(正式)な益と害の評価法として提言されている方法のひとつです。

” Do not use verbal expressions such as leikely, possibly, rarely, occasionally. Use probabilities and related numerical expressions.  You can not reach an agreement while using the same expressions for differenct nunmbers. “と書かれています。しかし、エキスパートは、無意識の内にすべての要素を取り入れたうえで決断しているので、後でうまく説明できないこともあります。

このPrOacTiveと似た方法で、PrOACT-URLというのもあります。

Alternativesとは介入の選択肢のことで、Optionsという言葉が使われることが多いかもしれません。ConsequencesはOutcomesと同じことです。Trade-offsトレードオフは”あちらを立てればこちらが立たず”ということです。たとえば、益のアウトカムに対して治療効果はAの方がいいが、副作用はBの方がいいという場合にはTrade-offがあるということになります。

医療経済の分野と臨床医学の分野では同じ概念に対して異なる用語が用いられていることが結構あります。Harm害に対してRiskリスクという言葉が使われている場合も多いです。

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