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Cochrane risk of bias tool v.2.0

Cochrane risk of bias tool v.2.0は2018年10月に最終版が発表され、今後のコクランシステマティックレビューで使われることになっています。バイアスドメインの名称が変わり、5個になり、シグナリングクエスチョンにYes/Probably yes/Probably no/No/No informationさらにNot applicableで答えるとHigh, Some concerns, Lowの判定ができるようになっています。”結果あるいは結論に著明な変化を及ぼすようなバイアスのリスク”を3分類で評価します。いままではHigh, Unclear, Lowの3分類でしたが考え方は同じで、メタアナリシスで得られる統合値と95%信頼区間を調整することまではしません。

シグナリングクエスチョンに答えていくと、それぞれのドメインの判定ができるウェブツールを作りました。Cochrane risk of bias tool v.2.0について皆さんどう思われますか?