PubMed E-utilitiesとpmSearch

PubMedで検索を行う際には、ほとんどの人はPubMedのウェブサイトを開いて、検索語句、検索式を入力して検索し、得られた結果をMEDLINE形式あるいはXML形式でダウンロードして利用していると思います。

PubMedにはE-utilitiesというのがあって、検索語句や検索式をデータベースに直接送信して、結果を引き出すことができるようになっています。 PubMed Utilities Help に解説があります。

これを利用して、作成した検索式からPubMedのホームページを開くことなく、直接検索結果を引き出して、文献リストを表示するウェブページpmSearchを作成しました。Recordで作成した文献リストでさまざまな処理が可能です。このブログのメニューのSR CPG Web Toolsからリンクしてあります。

pmSearchはJavaScript, jQueryを使って作成しました。作成した文献リストからバイアスリスク、非直接性を評価し、メタアナリシスを実行することもできます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

JPEG PNG TIFF file attached

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください